"欠けていく月"の記事一覧
「欠けていく月」のタグがついた記事の一覧です。
満月から新月に向けて月が欠けていく期間。
吸収したものをじっくり消化し、新たなサイクルの始まりに備えたい時期。
日々移り変わる月の力。
今日の月からのメッセージを毎日更新中!
2022年11月10日のメッセージ
今日の月齢は15.7。
新月に向けて月がまた欠けていきます。そして月は今日、双子座のエリアに。ピュアでフレッシュな好奇心に溢れた双子座は「変化と成長」の星座。その瑞々しい好奇心のまま、何にでも手を伸ばす。何でも自分の手で触れてみて、様々な情報を吸収し日ごとに成長し続ける星座です。でも双子座は決して「成長しよう」とか「変わらないと」と考えて、力んだりはしません。双子座にとって成長と変化は、目を輝かせて遊んでいるうちに自然に起こるもの。幼い頃は私たちも、そんな風に自然に成長していたはず。無邪気に遊び回ることが、そのまますべて成長の糧となる。あらゆる経験から新鮮な情報を吸収し、どんどん変化していく。大人になった私たちにとって、成長を意図する事、変化を恐れない事はとても大切。
2022年11月9日のメッセージ
今日の月齢は14.7。昨晩の牡牛座満月から一夜。影を含め、自分の内面を深く見つめる蠍座で始まった月のサイクル。皆既月食、天王星食とも重なった特別な満月で流れが切り替わります。皆既月食は、月が地球の影に覆われてまた完全な姿を現す現象。そして天王星は蠍座の守護星。「死と再生」を司る星です。この満月まで、感情や運気のアップダウンが激しかったり。何となく気持ちや体調がスッキリしなかったり…。そんな感じが続いていたとしても。それは決して悪い事ではなく、新しいステージを迎えるため必要なプロセスだったのかも。影と向き合うことで、新たな光を見つける。新しいステージには抱えていくには重すぎるものを、今のうちに吐き出す。そして昨日の特別な満月を機に、また何かが変わり始める。そう捉えることができれば、気分も随分変わるはず。
2022年10月24日のメッセージ
今日の月齢は28.2。明日は「蠍座の新月」。月は今日、バランス重視、何でも器用にスマートにこなす天秤座のエリアに。誰とでもスムーズな関係を築けるコミュニケーション上手。みんなと楽しく過ごすのも大好きな天秤座。一方、続く蠍座は一人で静かな場所に閉じこもる星座。それは一見、後ろ向きな姿勢に見えるかも。そつのない器用さで、軽やかに現実を生きる。それはもちろん素晴らしいこと。でもスムーズさだけを重視し過ぎると。真剣さと覚悟が必要な、探求への冒険が億劫になりがち。何かを深く掘り下げることでしか得られない成長があります。でもそれは結構エネルギーを要すること。道中にはきっと困難や課題が待ち受けています。それを自分の力で乗り越える勇気が求めらます。
2022年10月23日のメッセージ
今日の月齢は27.2。新月があさってに迫っています。そして月は今日、乙女座から天秤座のエリアへ。世界に秩序の光を与えるため、物事を白黒ハッキリさせようとする乙女座。グレーゾーンがあると、散らかって混乱した状況をテキパキ整理できません。私たちの人生にも、その力は必要。何でもかんでも自分の世界に取り込んでしまっていては、身動きが取れなくなります。だから、自分なりの価値観や美学を持つことは大切。明確な基準を持つことで、混乱の嵐の中でも道を誤らず進めることもあります。でも一方で。「これはOK」「これはNG」というルールが絶対的なものになってしまうと。NGゾーンのものをすべて切り捨て、否定することで自分の世界がどんどん窮屈に。
2022年10月21日のメッセージ
今日の月齢は25.2。月は今日、獅子座から乙女座のエリアへ。人生は自分が主役のステージ。ドラマティックな喜びを大胆に追及し、楽しみ尽くして生きる。まず自分が輝くことで、世界をも明るく照らすのが獅子座。人生とは、何よりもまず思い切り楽しむためのもの。そんな獅子座に続くのが、律儀で几帳面な乙女座。何事もキチンとこなし、日々の生活を丁寧に整えます。食べる、寝る、働く…。忙しい日々の中で、生活の基本にどれだけ気を配れるか。自分の生活スタイルが「完璧」と胸を張れる人は少数派でしょう。多くの人は「できていない」事を気にかけ、微かな罪悪感や自己嫌悪に苛まれることがあるはず。
2022年10月19日のメッセージ
今日の月齢は23.2。
月は今日、獅子座のエリアに。無条件の「自信」と「自己肯定」を学ぶ、獅子座のステージ。二つの言葉からイメージされるのは、曇りのない明るさや輝き。実際獅子座は、太陽の輝きに象徴される星座。でもその自信は、自分の明るく輝かしい面だけにフォーカスして育まれるわけではありません。他人より秀でている事。できた、という実績が誇れる事。それを根拠に自信を持ち、自分を肯定することは誰にでもできます。自分の長所や得意な事を大事にし、伸ばすのも大切な事。でもそれは飽くまで限定的な自信や自己肯定。獅子座の揺るぎない自信、無条件の自己肯定は別次元のもの。どんなにダメな自分も。他人と比べて劣っている面も。すべてを受け入れ、どんな自分にOKを出せる。だからこそ何があっても、どんな局面でも自分を100%信頼していられる。
2022年10月17日のメッセージ
今日の月齢は21.2。月は今日、蟹座のエリアに。温かな愛ですべてを包み込む母性の星座、蟹座。その愛は、何かを守り慈しむだけでなく「育む」ためのもの。だから蟹座にとっての愛とは。自立した存在としての相手への尊重と、信頼のうえに成立する力。大切な存在を守ろうとするあまり、心配し過ぎる。安全な場に囲い込み、冒険から遠ざける。それは蟹座にとって、愛とは似て非なるもの。思いやりと優しさからに見える行為の裏に、相手への絶対的な信頼を欠いているからです。誰にでも、助けや庇護が必要な場合はあります。でも私たちはみな、自分で人生を切り拓き、成長し続ける力を与えられた存在。
2022年10月16日のメッセージ
今日の月齢は20.2。月は今日、双子座から蟹座のエリアへ。新鮮な好奇心を失わず、躊躇せず新しい物事に手を伸ばす双子座。その行動力は、瞬時に思考や感情を切り替えらる俊敏さのおかげ。動揺することがあっても、それを引きずらない。すぐケロリとして、他の面白そうな事へ意識を向ける。幼い頃は誰もがそんな風に過ごせていたはず。転ぶ、何かをひっくり返す。そんな事をいちいち気に病んで、楽しそうなオモチャに手を伸ばすのをやめてしまう子供はいません。そして双子座に続く蟹座は、繊細で豊かな感情を育む星座。哀しみも切なさも、怒りも。あらゆる心の動きを経験してこそ、人生を豊かに楽しめることを学びます。
2022年10月14日のメッセージ
今日の月齢は18.2。月は今日、ピュアな好奇心のまま駆け回る双子座のエリアに。面白そうなモノには何でも手を伸ばしてみる。そうやって情報を集めて回り、新鮮な風を世界に送り込むのが双子座の使命。それは爽やかな風だったり、つむじ風、時に突風のことも。でも時に突風が積もった埃を吹き飛ばし、新しい世界が見えることがあります。無邪気に転げ回る双子座が起こす風のおかげで、世界は硬直せず潤いを保てるのです。それは人生も同じ。同じ事を繰り返していると、知らないうちに変化に対する柔軟性が失われます。安定と安全を求めるのは人間の本能。でも一方で、人は生きている限り成長し続ける生き物。変化への恐れが固定化すると、年齢に関わらず自ら成長を拒むことに。
2022年10月13日のメッセージ
今日の月齢は17.2。月は今日、牡牛座から双子座のエリアへ。牡牛座は美の女神に守護された星座。持って生まれた美しさを愛で、慈しむことでさらに輝かせます。そして双子座は、年齢に関わらずみずみずしい若さを失わない星座。牡牛座のように、持って生まれた美を輝かせるためにも。双子座のように、ずっと若々しくいるためにも。日常生活での所作を意識的に整えることは、大きな意味があります。特別なトレーニングに励む必要はありません。何気なく過ごしている時の姿勢に、少しだけ気を付ける。その小さな意識の積み重ねが、年を重ねるほど大きな差を生むことに。牡牛座は人体では首を、双子座は肩を司る星座。
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