"蟹座の月"の記事一覧

今日の月齢は22.2、下弦の月。2025年初にして、旧暦では去る年の締め括りとなった満月から約一週間。徐々に欠け続ける月は来週、月の暦での元旦にあたる新月を迎えます。そんな特別な新月は「水瓶座新月」。2025年以降本格化すると言われる、まったく新しい時代の流れ。その時代を象徴する水瓶座で迎える新しい年の幕開け。年末年始は何となく気忙しかったり、漫然とダラダラ過ごしてしまったりした人も。ここで改めて気持ちを切り換え、自分だけの新たな時間軸の始まりを意識してみて。

今日の月齢は15.2。昨日の蟹座満月から一夜。新月に向け、月がまた欠け始めます。何かを「加える」より、もう自分には必要ないものを「手放す」ことで新たな始まりに備えたい時機。満月を迎えた蟹座は愛と癒し、くつろぎと休息の星座。今より輝くため、もっと飛躍するため。必要なのは「今の自分」を否定し、何かを加えたり別のものになろうとすることではなく。

今日の月齢は14.2。7:28に蟹座で満月を迎えます。太陽の周期が基準の現代の暦では、新年初の満月。一方で月の暦では旧年最後の満月。この満月は終わりと始まり、両方の要素を孕んでいます。太陽は社会に向かう自分を。月は内側に潜む自分の本質や本音を表す天体。そんな月の暦で一年の締め括りに当たる満月。

今日の月齢は13.2。月は今日、蟹座のエリアに。明日の朝、蟹座で満月を迎えます。新年初の満月。でも実は月の暦では、旧年を締め括る最後の満月。月の満ち欠けが基準の旧暦では、次の「水瓶座新月」が一年の始まり。

今日の月齢は12.2。
月は今日、双子座から蟹座のエリアへ。歩き始めたばかりの子どものように、ピュアでフレッシュな双子座。好奇心のまま世界を駆け回り、何でも自分で体験してみる。何の前知識も持たず、身体ごと世界に飛び込む。だからこそ何もかもが新鮮で、毎日が面白くてたまらない。当然そうやって何でも体当たりで体験すれば、失敗も予想外のハプニングも起こります。

今日の月齢は7.2、上弦の月。昨年大晦日の新月から、2025年初の満月へ。様々な事があった一年から、白紙の可能性に満ちた新年へバトンをつなぐこの月のサイクル。お正月気分も落ち着き、忙しい日常が戻りつつある今、改めて新鮮な気持ちで意識してみて。2024年を締め括ったのは「山羊座の新月」。山羊座は時間を丁寧に積み重ね、一歩づつ着実に成長していく星座。

今日の月齢は16.9。月は今日、蟹座から獅子座のエリアへ。自らの内面を温かな愛でいっぱいに満たし、その愛を世界に溢れ出させる蟹座。自分自身を喜びで満たすことで明るく輝き、その光で世界を照らす獅子座。二つの星座に共通する「最初に自分を満たす」という姿勢。そもそも私たちはこれが結構苦手。それでも自分の周囲の世界が穏やかな時なら、どうにか自分の事に集中もできます。

今日の月齢は15.9。月は今日、蟹座のエリアに。豊かで繊細な感情を守り育む蟹座。包み込むような温かな愛で、あらゆる傷や痛みを癒す力の持ち主でもあります。そんな蟹座にとって「思い出」はとても大切。過ぎ去った日々の美しい記憶は私たちに様々な感情を抱かせるもの。

今日の月齢は18.6。月は今日、蟹座から獅子座のエリアへ。愛と癒しの星座、蟹座。裸になって素のままで完全にくつろげる、閉ざされた安全な場を確保する。外界の刺激に晒され、疲れて傷ついた心と身体をそこでしっかり癒す。今以上の何かになろうとしなくていい、だから何も頑張る必要はないし、焦る必要もない。本当の癒しとはそういうもの。どれほど長く時間をとって、眠れるだけ眠って好きに過ごしても。

今日の月齢は17.6。月は今日、蟹座のエリアに。「母性」の愛ですべてを温かく包み込む癒しの星座、蟹座。自分で思っている以上に疲れている私たち。当たり前の毎日をただやり過ごすだけで、結構擦り切れていたりします。それに気づいてしまうと結構厄介。立ち止まって自分と向き合い、色々聞いてあげたり機嫌をとったりしてあげる羽目に。

今日の月齢は16.6。月は今日、双子座から蟹座のエリアへ。ピュアな好奇心に目を輝かせ、何にでも手を伸ばす。何事も自分で体験してみることで世界を知り、成長し続ける双子座。私たちは誰もがそうやって、この世界を「体験」するために生まれてきたはず。年を重ねても、生きている限りその目的は失われません。でも大人になるにつれ、責任や義務が増える。

今日の月齢は20.3。月は今日、蟹座のエリアに。「母性」の大きな愛を体現する星座、蟹座。その愛は自らの甲羅の内側をいっぱいに満たした後、自然と世界に溢れ出るもの。自分を後回しにし、犠牲にして誰かのために生きる。自分が消耗していても、何かのために必死で頑張る。それは蟹座本来の「愛」ではありません。でも私たちはつい、自己犠牲を美しい愛のカタチと見なしがち。

今日の月齢は19.3。月は今日、双子座から蟹座のエリアへ。無垢な好奇心のまま、無邪気に世界を駆け回る双子座。面白そうなものを見つけると躊躇せず手を伸ばし、何でも自分で体験する。その体験を通して柔軟に成長し続ける、ピュアな可能性そのものの存在。もちろんその過程には、私たちが「失敗」や「ムダ」と呼ぶものもたくさんあります。

今日の月齢は24.0。月は今日、蟹座から獅子座のエリアへ。甲羅の内側を温かな愛で満たす癒しの星座、蟹座。人体では「胃」や「胸」を司ります。続く獅子座は自分が主役の人生を堂々と楽しむ星座。「心臓」や「血流」、「背中」を担当します。心と身体は分かち難くつながったもの。蟹座が担当する胃や胸は、特に感情の影響を受けやすい場所。

今日の月齢は23.0。月は今日「母性」の星座、蟹座のエリアに。父性と対になり、私たちの生を支える母性。両者のバランスがとれてこそ人生は満たされます。父性とは「成る」ことをサポートする力。何かを目指し、社会の中で何かを成し遂げることを奨励します。対する母性は「在る」ことを祝福する力。何者になる必要もない、ありのままの存在そのものを受け入れ、愛する。