"満ちていく月"の記事一覧

今日の月齢は13.1。月は今日、乙女座のエリアに。明日の午後、乙女座で満月を迎えます。日本では完全な形では観測できないものの、皆既月食が起こる今回の満月。乙女座は混乱の闇に秩序の光をもたらす星座。

今日の月齢は12.1。月は今日、獅子座から乙女座のエリアへ。大胆にドラマチックに、自分の人生を楽しみ尽くす獅子座。その姿は、常に眩いスポットライトを浴びて華やかに煌びやかに生きる往年のハリウッドスターを彷彿とさせます。大切なのはまず自分が輝くこと、楽しむこと。退屈で平凡な日常に埋没してしまうなんてお断り。

今日の月齢は12.1。月は今日、獅子座のエリアに。パワフルに、エネルギッシュに。太陽のように光り輝き、その光と熱で世界を明るく照らす獅子座。全ての生命が必要とする、太陽の光と熱。獅子座を輝かせるそのエネルギーの源は「喜び」。

今日の月齢は10.1。月は今日、蟹座から獅子座のエリアへ。すべての武装を解き、素のままの自分で完全にリラックスできる。外界の刺激から閉ざされ、完ぺきに守られた安全な空間。それこそが蟹座の提供する癒しとくつろぎ。誰もが自分の心を守るため、自分の心の中に確保していたい場所。

今日の月齢は9.1。月は今日、硬い甲羅の内側で、傷つきやすく繊細な「心」を大切に守る蟹座のエリアに。外の世界の刺激はあまりに節操がなく、無頓着。だから当然甲羅の内側には、誰でも土足で踏み入れさせるわけにはいきません。そういう安全領域を心の中に持っておく。そこに立ち入ることを許す対象はしっかり選ぶ。

今日の月齢は8.1。月は今日、双子座から蟹座のエリアへ。永遠にみずみずしい若さを失わない双子座。ピュアな瞳を輝かせ、新鮮な驚きに満ちた世界を駆け回り続ける。そのフレッシュな若々しさを支えるのが「呼吸」。人体では、呼吸を司る「肺」を担当する双子座。

今日の月齢は6.1。月は今日「コミュニケーションと情報」の星座、双子座のエリアに。ピュアな好奇心のまま軽快なフットワークで世界中を駆け回る。行く先々で面白そうなモノや人を見つけて触れ合う。そうやって得た情報を持ち帰り、人々に伝える。その新鮮な情報が硬直化し鮮やかさを失った世界にフレッシュな風を送り込む。

今日の月齢は5.1。月は今日、牡牛座から双子座のエリアへ。牡牛座は「安定」の星座。余計な心配をせず、安心しリラックスして人生を楽しむ。そのためには安定した基盤が不可欠。今日の食事に事欠き、寝る場所が毎日変わるようでは、とても目の前の世界をゆったり楽しむ余裕なんてありません。だから「安定」は人間にとってとても大事。

今日の月齢は4.1。月は今日、牡牛座のエリアに。この世の豊かさを自分の身体で味わい尽くす牡牛座。私たちはそのために身体という実体を与えられ、物質世界にやってきた。目で見て、香りを嗅ぎ、舌で味わい、耳で聞き、肌で感じる。身体がなければ楽しむことができない、この世界で生きることの喜び。

今日の月齢は3.1。月は今日、牡羊座から牡牛座のエリアへ。世界にただ一人の「自分」という存在にのみフォーカスし、まっすぐ生き抜く牡羊座。人体では「頭」や「目」を司ります。率直な本音に正直に、シンプルに生きる。忖度も遠慮も不要、ただ自分の望みのまま自分だけの道を切り拓き続ける。

今日の月齢は2.1。月は今日、牡羊座のエリアに。「始まり」の星座、牡羊座。この世界にやってきたばかりのまっさらでピュアなエネルギーそのものの存在。自分の物語を創造するために、唯一無二の自分という存在としてこの世に生まれた。だから何より重要なのは「自分」が何を望み、どう生きるか。人生なんてそういうシンプルなもの。でも私たちはあらゆるモノを持ち込み、それを複雑化しようとします。

今日の月齢は1.1。昨日の新月で月が生まれ変わり、まっさらなサイクルが動き始めています。特に今回は「リセット」の星座、魚座で迎えた新月。ここから満ちていく月は来月、皆既月食の満月に。そして続く部分日食の牡羊座新月。新月は種まきの時。

今日の月齢は12.6。月は今日、獅子座のエリアへ。明日の深夜、獅子座で満月を迎えます。月の暦での元日にあたる水瓶座新月、そして春を告げる立春を経て迎える満月。新しい時代が動き始め、新しい季節の扉も開いている。立春で切り替わった新しい干支、巳はヘビ。脱皮して生まれ変わる、再生の象徴でもあります。

今日の月齢は11.6。月は今日も蟹座のエリアに。温かな愛ですべてを包み込む母性の星座、蟹座。裸になり、素のままの自分で完全に受け入れられる。いつでもそこに帰ることができ、必要なだけくつろげる。そんな場があればどんなにいいか。そう思わない人は少ないはず。つまり私たちはそれだけ「疲れて」いるということ。

今日の月齢は10.6。月は今日、蟹座のエリアに。「母性」の大きな愛を体現する星座、蟹座。母性とはつまり守り、育む力。「守る」ことと「育む」こと。ともするとこの二つの要素は矛盾を引き起こします。危険から遠ざけるためには、しっかり見守っておくことが大事。