"上弦の月"の記事一覧

今日の月齢は8.2、上弦の月。先週の蟹座新月で生まれ変わった月が来週、山羊座で満月を迎えます。2024年下半期の始まりを告げた新月。そして迎えるのは、先月に続く「二度目」の山羊座満月。残された半年がただ無為に過ぎてしまわないよう。この月のサイクルが意味するところを、前向きに解釈して自分の人生に取り入れてみて。

今日の月齢は7.6、上弦の月。 先週、双子座で生まれ変わった月が来週、山羊座で満月を迎えます。双子座はとてもピュアでフレッシュな星座。好奇心いっぱいに動き回って成長し続ける、みずみずしい可能性のかたまり。一方、満月を迎える山羊座は成熟した大人の星座。現実世界のルールを知り尽くしているから、余裕を持って自分の人生を楽しめる。

今日の月齢は7.0、上弦の月。先週の牡牛座新月で生まれ変わった月が来週、射手座で満ちます。新月を迎えた牡牛座は「今ここ」で味わえる喜びにフォーカスして生きる星座。私たちが望んでやまない豊かさも喜びも。現実に味わえるのは「今ここ」にあるものだけ。自分が持っていないモノばかりに意識が向き、既に「ある」モノを見落としがちな私たち。

今日の月齢は7.4、上弦の月。牡羊座という「始まり」の星座で始まった月のサイクル。太陽が月の影に覆われ、再び光を取り戻す。その現象から「再生」や「リセット」を示唆するとされる皆既日食も起きた、特別な新月から一週間。月は徐々に満ち、来週には蠍座で満月を迎えます。蠍座は「死と再生」そして「変容」の星座｡過去の自分と完全に決別し、完全な生まれ変わりを果たす力の持ち主｡暖かな陽射しに大地が緩んで木々が芽吹き、花も開き始める春。

今日の月齢は6.7、上弦の月。先週、魚座で生まれ変わった月が満ち続け、来週天秤座で満月を迎えます。すべてを浄化し、まっさらなスタートに備える魚座。その力を反映して始まった月のサイクル。そして満月を前に「春分」という大きな節目が訪れます。夜と昼の長さが同じになり、陽の気が優勢になり始める転換点である春分。長かった冬から春へと季節が切り替わる。暖かな陽差しを受け大地がゆるみ、木々の芽や花々が開き始める。

今日の月齢は7.2、上弦の月。月の暦で新年の幕開けだった先週の水瓶座新月。まっさらな月のサイクルが動き始め、徐々に満ちる月は来週、乙女座で新年初の満月を迎えます。¥少し特別な気持ちで意識したい、この月のサイクル。新月を迎えた水瓶座は「社会の中の個」として自分を解放する星座。世間の常識や空気に飲み込まれて見失っていた自分の個性を、再び輝かせて自由に生きる。そのためには、他の誰とも違う「自分」の個性に自分で気づき、受け入れることが不可欠。

今日の月齢は6.6、上弦の月。今年初の新月から、やはり今年初めての満月へ。少し新鮮な気持ちで意識したい、この月のサイクル。新月を迎えた山羊座は、地に足のついた堅実な行動を丁寧に積み重ねる星座。この現実世界で目に見える結果を手に入れるため。時間や物理法則といった、現実的なルールを一つづつクリアしていきます。一方、満月を迎える獅子座は大胆に、ドラマチックに人生を楽しみ尽くす星座。

今日の月齢は7.1、上弦の月。今年最後の新月から満月へ。一年を締め括り、新たな年へ望みをつなぐため。少し特別な意識を持ちたい、この月のサイクル。新月を迎えた射手座は「未来」と「理想」を見つめ続ける星座。今の現実とどんなにかけ離れていようと。遥か遠くに存在する理想の未来を、それを現実化する自分の可能性を信じ続けます。

今日の月齢は6.7、上弦の月。死からの再生を示唆する日食と月食を経て迎えた、先週の新月。生まれ変わりや変容の力を与えられた蠍座で新たなサイクルが始まりました。何かが変わる予感を、微かにでも覚えたなら。「気のせい」で済ませず、自分の感覚を前向きに信じていて。変化の予感は期待と不安、両方を運んでくるもの。大きな変容が控えているなら、不安もその分大きくなります。

今日の月齢は7.4、上弦の月。先週の天秤座新月から徐々に満ちてきた月。来週、牡牛座で満月を迎えます。新月は金環日食、満月は部分月食となる、ちょっと特別な月のサイクル。太陽や月が一度影に覆われ、また姿を現す「食」。何かが終わり、また新しく始まる。これまでの流れが反転する契機とも捉えられます。新月を迎えた天秤座は「バランスと調和」の星座。そして満月を迎える牡牛座は「安定」の星座。

今日の月齢は8.1、上弦の月。先週、乙女座新月で生まれ変わった月のサイクル。約一週間後、牡羊座で満月に。乙女座は、自分の「使命」を果たそうとする星座。誰かに喜んでもらえる、社会の役に立つ「仕事」に、嬉々として、真面目に取り組みます。乙女座のみならず、私たちは誰にでも「使命」のようなものがあるのかも。でもそれは必ずしも「労働」と結びつくわけではありません。たとえば幼い子どもは、存在そのものが家族にとっての宝物。働いたり、役に立つ事をしたりしなくても。むしろたくさんのお世話を必要とすることで、周囲の大人に多くの学びや喜びを与える。つまり子どもは、この世に生まれてきただけでその使命を果たしていると言えます。

今日の月齢は7.7、上弦の月。先週、獅子座で迎えた新月から徐々に満ちてきた月。一週間後には、魚座で今月二度目の満月を迎えます。スーパームーンも重なる特別な満月です。新月を迎えた獅子座のテーマは「自分を肯定する」こと。何かができるから、何かに秀でているからといった条件付きではなく。自分の存在価値そのものを100%肯定する。

今日の月齢は8.4、上弦の月。今年下半期初、蟹座で迎えた新月から徐々に満ちてきた月。一週間後、水瓶座で満月を迎えます。新月を迎えた蟹座は「家庭」の象徴。閉ざされた場で、限られた他者との濃密な関係性を育む。その気密性と緊密さ故に守られ、安心して心を委ねられるのが「家庭」。

今日の月齢は7.9、上弦の月。一週間後には満月が。見るもの、触れるものすべてが新鮮。好奇心のまま何にでも手を伸ばしてみる。澄んだ瞳を輝かせて無邪気に遊び回る。幼子のようなみずみずしさに溢れた双子座で迎えた新月。

今日の月齢は7.5、上弦の月。一週間後には満月が。「今ここ」に存在する豊かさ、美しさにフォーカスする牡牛座で始まった月のサイクル。満月を迎える射手座は一転。「今ここ」から遥か遠く、未知の世界を見つめ続けます。両極端に見える二つの星座。両者の力はどちらも等しく、私たちに必要なもの。