"乙女座の月"の記事一覧

今日の月齢は22.8、下弦の月。一週間後には「牡羊座新月」が。12星座のトップバッター、牡羊座。すべてを新しくスタートさせる、「始まり」のピュアなエネルギーに満ちた星座。新月の前日には「春分」も訪れます。長い冬が終わり、春が始まる。天体サイクルではちょうどこの時季が新たな一年の始まり。年明けから、まだ新しい流れに乗り切れていなかった人も。何となくモヤモヤが続いていた人も。このタイミングで、新しい季節の扉を開くと決めてみて。

今日の月齢は15.8。昨晩の乙女座満月から一夜。満月は流れを切り替えるタイミング。新月という次の「始まり」に向け、物事を整理していく時機に入ります。天体サイクルをベースにした暦では、次の新月が一年の始まり。ということは、昨日が今年最後の満月。その満月を過ぎた今は、古い年を締め括る「総まとめ」の時。もうすぐ訪れるまっさらな始まりに備えて。これまでの流れに区切りをつけるチャンスです。世界全体が未曾有の事態に陥ったこの数年。誰も経験したことがない混乱の闇にも、出口が見え始めた今。

今日の月齢は14.8。20:40に「乙女座満月」を迎えます。乙女座は混乱の闇に秩序の光を与える星座。物事が散らばり、どちらへ進めばいいかもわからない混沌の世界で。一つづつ丁寧に片付け、隠れていた道筋に光を当てる。そんな乙女座の力を意識して。もうすぐ訪れる新しい季節をどんなものにしたいか。気持ちを整理しながらクリアにしてみて。

今日の月齢は13.8。月は今日、獅子座から乙女座のエリアへ。明日の夜に「乙女座満月」を迎えます。自分の働きが誰かの役に立つことの喜びに目覚め、嬉々として勤勉に働く乙女座。そんな乙女座にとって、健康な身体は何よりの財産。心身共に健やかであればこそ、楽しく働ける。その健康を維持するため、生活を丁寧に管理する力を与えられているのも乙女座。仕事や家事に明け暮れ、人間関係のストレスに晒され。常に「誰か」のために身体も心もすり減らしている私たち。

今日の月齢は6.8、「上弦の月」。約一週間後の満月に向け、月が満ちていきます。まっさらな季節の始まりに備え、すべてを浄化する。「リセット」の星座、魚座で始まった月のサイクル。満月を迎えるのは「整える」星座、乙女座。どんな混乱も一つづつ丁寧に片付け、秩序を取り戻すのが乙女座の使命。満月までの一週間余り、二つの星座の力を意識して。気持ちを整え、自分が本当に進むべき道を見つめ直してみて。乙女座満月の後、春分、そして牡羊座新月を迎えます。

今日の月齢は18.3。月は今日の夕方まで乙女座のエリアに。繊細で几帳面、潔癖で神経質というイメージもある乙女座。でも決して、打たれ弱く脆い星座ではありません。むしろ乙女座は、混沌とした世界に光を与えるため。闇の中からすっくと立ち上がるしなやかな強さの持ち主。乙女座の繊細さや敏感さ。それは混乱で進むべき道が見失われないよう、すべてを美しく整えておくため必要なもの。

今日の月齢は17.3。月は今日、乙女座のエリアに。背筋を伸ばし、折り目正しく美しく生きる乙女座。透明感溢れる、凛とした美しさはその生き方から滲み出るもの。そして乙女座は、社会とつながるための「仕事」とも関わりが深い星座。自分の働きが誰かの役に立つことの喜び。自分の生活が誰かの仕事に支えられていることのありがたさ。そんな日々の小さな「当たり前」を丁寧に味わい、喜びをかみしめる。特別な事なんてなくても、私たちの暮らしには実はたくさんの愛と喜びが溢れている。

今日の月齢は16.3。獅子座満月から一夜。月は今日の早朝、獅子座から乙女座のエリアへ。大胆に、ドラマティックに人生を楽しむ獅子座。ドキドキ、ワクワク、キラキラ…。そんな心の高揚を人生に求め続けます。誰にとっても人生は本来、楽しむためのもののはず。そしてもちろん、自分の人生の主役は他の誰かではなく自分自身。

今日の月齢は20.7。月は今日、乙女座から天秤座のエリアへ。12星座前半を締め括る星座から、後半をスタートさせる星座へ。社会や他者との関わりの中で自分を見つめ、成長を深めるステージ。そんな12星座後半の旅の始まりに。バランスの星座、天秤座が鎮座していることの意味は小さくありません。自分と他者。数で比べれば、1:圧倒的多数。質にしても、他者の方には無限のバリエーションがあります。

今日の月齢は19.7。月は今日、乙女座のエリアに。奉仕と労働の星座、乙女座。同時に健康や癒しと関りの深い星座でもあります。日々の仕事に、喜びを持って丁寧に勤しむ。丹精込めて育てた作物を、感謝と共に収穫する。そんな乙女座にとって、自分自身が健康な身体でいるのはとても大事なこと。健康を維持するため、規律正しい生活を守る管理力も乙女座の誇る力の一つです。

今日の月齢は18.7。月は日付が変わってすぐ、獅子座から乙女座のエリアへ。乙女座は12星座前半最後の星座。人が幸せに生きてるうえで欠かせない学びを一通り学び終え、さらなる成長のステージへと向かいます自分のすべてを受け入れ、愛を注ぐ蟹座。自分の人生を大胆に、思い切り楽しみ尽くす獅子座。自分の働きが誰かの役に立つことに喜びを見出す乙女座。この3つの星座のつながりと順序は、切り離したり入れ替えたりできないもの。

今日の月齢は23.2。月は今日の早朝、乙女座から天秤座のエリアへ。12星座では6番目と7番目にあたる二つの星座。人が生きていくうえで絶対に欠かせないテーマを学び終えた後。社会の中で、人との関わりの中で自分がどうあり在りたいか、どう生きたいかを見つめ始めます。そこで重要なキーワードとなるのが「美しさ」。乙女座は不純を嫌い、清らかさを好む星座。自分の人生に受け入れらるモノ、受け入れられないモノを明確に区別します。それはつまり、生き方に自分なりの美学を持つということ。他人がどう生きるかは他人が決めること。でも自分はこうでありたい、こういうことはしない。そんなルールを持っておくことで、生き方を美しく整えることができます。

今日の月齢は2.2。月は昨夕から乙女座のエリアに。自分以外の誰かのため、社会のため勤勉に働くのが乙女座。自分が何かをすることで誰かが喜んでくれる。それが乙女座にとって何よりの喜び。そしてそれは、乙女座のみならず私たち誰にとっても同じ。「働く」ということの根底には、誰かを喜ばせたいという想いがあります。一つ何かをして喜んでもらえたなら、次はもっと喜んでもらいたい。そのために、もう少しがんばってみる。その想いがさらに誰かのためになるだけでなく、自分が成長するモチベーションにもなるなら。これほど素晴らしいことはありません。

今日の月齢は20.2。月は今日の夕方、獅子座から乙女座のエリアへ。人生を輝かしい喜びで満たし、楽しみ尽くす獅子座。続く乙女座は一転、自分の働きが誰かに喜ばれることを喜びとする星座。隣り合う二つの星座のテーマは、どちらも等しく重要なもの。でも私たちは後者、乙女座の「他者への貢献」を重視しがち。他人のために何かをするのはもちろん、とても大切なこと。でもその姿勢は美しく見えるが故に、ちょっと注意が必要。12星座の物語には、星座どうしの繋がりにも大きな意味があります。獅子座は「自分」を信じ、肯定し、堂々と自分の人生を楽しむことの重要性を学ぶ星座。ここでしっかり「自信」を身に着け、自分の人生を楽しみ尽くせるようになれば。続く乙女座のステージで、自然と他人のために働けるようになるはず。

今日の月齢は24.7。月は今夜まで乙女座のエリアに。世界を混乱の闇から救うため、何事も白黒ハッキリさせる乙女座。同時に、しなやかで洗練された「知性」の星座でもあります。自分の人生にも、世界にも、毎日ありとあらゆる要素が雪崩れ込んできます。それをすべて許容していては大混乱に陥り、何をどうしていいかわからなくなるはず。だから世界に秩序を与える乙女座の力が必要。そして秩序を守り、混乱を整理するには明確なルールが必要です。でもそのルールは、あくまでその場の混乱を治めるためのもの。絶対視して固定化してしまうべきものではありません。