"下弦の月"の記事一覧

今日の月齢は22.1、下弦の月。2023年を締め括った先週の満月から、年を跨いで迎える来週の新月。お正月気分も落ち着く頃。過ぎた年を顧みつつ、気持ちも新たに改めてまっさらなスタートを切る。そんな契機として意識したい、この月のサイクル。満月を迎えた蟹座は「母性」の星座。存在そのものを祝福し、ありのまますべてを受け入れる。今の自分を否定して、今以上の何かになろうとして。

今日の月齢は21.7、下弦の月。先週の双子座満月から徐々に欠けてきた月。来週、射手座で新月を迎えます。双子座も射手座も「動く」ことで成長する星座。好奇心と冒険心を失わず、未知の世界に触れ続ける。存在すら知らなかった世界。既知のものに対する新しい知識や解釈。そんな発見が与えてくれる刺激こそ、成長の起爆剤。だから双子座も射手座も、未知の体験を求めて冒険を続けます。

今日の月齢は21.4、下弦の月。先週、牡牛座で満ちた月は来週、蠍座で新月を迎えます。金環日食の新月から、部分月食の満月へ。特別な月のサイクルが締め括りに向かい、新たなスタートが近づく今。太陽や月が地球の影に覆われ、再びその光を取り戻す日食や月食。何かが終わり、新しく生まれ変わる。死からの再生、陰から陽への反転を示唆するものとも捉えられます。

今日の月齢は21.1、下弦の月。先週、牡羊座で満ちた月が徐々に欠け、来週、天秤座で新月を迎えます。新月というリセットの契機に向け、気持ちを整えたい時機。満月を迎えた牡羊座は「自分」にフォーカスして生きる星座。自分の率直な望みに正直に。シンプルに、ストレートに自分の道を切り拓くピュアな魂の持ち主。そして天秤座は「バランス」の星座。

今日の月齢は21.7、下弦の月。魚座という特別な星座で迎えた、スーパーブルームーンという特別な満月から一週間。徐々に欠けていく月は来週、乙女座で新月を迎えます。新たな「始まり」に備え、気持ちを整えていきたい時機。満月を迎えた魚座は、愛による癒しと浄化の星座。過去の傷も、痛みも、挫折も失敗も。この先の新しいステージに持ち込む必要がないものを、優しく包み込んで浄化する。そうやってすべてをリセットし、再生に備えるのが魚座。

今日の月齢は21.4、下弦の月。先週、水瓶座で満ちた月。徐々に欠けていき、来週、獅子座で新月を迎えます。一度は閉じ込めてしまった、自分本来の個性。他の誰とも違うその輝きを解放し、のびのび自由に生きる水瓶座。社会というシステムに適応し、その一員として生きながら。自分だけの幸せや満足の形を模索する。自分で思っている以上に、世間の常識や風潮に影響されている私たち。これさえ手に入れれば幸せなはず。これがなければ人並みとは言えない。

今日の月齢は21.9、下弦の月。現実世界のルールの中で結果を手に入れる、山羊座で迎えた満月。徐々に欠けていく月は来週、蟹座で新月を迎えます。蟹座は、ありのまますべてを受け入れる大きな愛の星座。社会の中で切磋琢磨し、成長し、目に見える成果を出す。山羊座は「父性」の象徴。一方の蟹座は「母性」を象徴する星座。家庭という守られた場で存在そのものが愛され、受容される。

今日の月齢は22.5、下弦の月。一週間後には新月が。年齢に関わらず、過去の経験に捉われず。成長と拡大の無限の可能性を信じ続ける。一度思い知った自分の限界すら超え、未知の世界への探求を続ける。永遠の旅人、射手座で迎えた満月。新月を迎えるのは、歩き始めたばかりの幼子のようにピュアな双子座。

今日の月齢は21.9、下弦の月。蠍座新月、半影月食で満ちた月が欠けていきます。そして来週、牡牛座で新月に。情けない、格好悪い、恥ずかしい。誰もが目を背け、否定しようとする自分の「影」の面。心の深みに閉じ込めたその影を認め、深い愛を注ぐ。その強さと勇気によって、見事な生まれ変わりを果たす蠍座。

今日の月齢は22.4、下弦の月。来週、二度目の牡羊座新月を迎えます。「始まり」の星座、牡羊座の新月が二度訪れるこの春。それだけ、新たなステージの始まりを意識すべき時が来ている。そう捉え、気持ちを前向きに切り替えてみて。さらに次の新月は、日食とも重なります。太陽が一度姿を隠し、また現れる日食。再生やリセット、転換の意味を持つとも言われます。先週、満月を迎えた天秤座は「バランスと調和」の星座。これまで上手くいっていなかった事も。暗闇の中、手探りでもがき続けてきた事も。混乱と闇が深かったほど、その先には強く大きな光が待っているはず。天秤座満月で世界が調和を取り戻したのだとしたら。

今日の月齢は22.8、下弦の月。一週間後には「牡羊座新月」が。12星座のトップバッター、牡羊座。すべてを新しくスタートさせる、「始まり」のピュアなエネルギーに満ちた星座。新月の前日には「春分」も訪れます。長い冬が終わり、春が始まる。天体サイクルではちょうどこの時季が新たな一年の始まり。年明けから、まだ新しい流れに乗り切れていなかった人も。何となくモヤモヤが続いていた人も。このタイミングで、新しい季節の扉を開くと決めてみて。

今日の月齢は23.3、下弦の月。新月まで一週間を切りました。大胆に喜びを追求し、輝いて生きる。自分の人生をドラマティックに楽しみ尽くす。太陽のような輝きに溢れた獅子座で満ちた月。そして新月は「浄化」の星座、魚座で迎えます。魚座は12星座最後の星座。「終わり」の星座であり「始まり」にバトンを渡す星座でもあります。

今日の月齢は22.7、下弦の月。一週間後には今年初の新月が。月の満ち欠けを基準にしていた旧暦では、次の新月が一年の始まり。改めて、この一年をどんな年にしたいか決める。もう一度新鮮な気持ちで決意を新たにしてみるチャンス。「母性」や「家庭」を象徴する蟹座で満ちた月。自分を縛っていた殻を破り、本当の自分を解放する水瓶座新月で再生します。

今日の月齢は22.2、下弦の月。一週間後には今年最後の新月が。幼子のようにピュアな好奇心を失わない。新鮮な驚きに目を輝かせ続けて生きる双子座で満ちた月。徐々に欠けていき、成熟した大人の星座、山羊座で新月に。山羊座は、現実世界で望んだ結果を手にする力を与えられた星座でもあります。双子座のように、見るものすべてが新鮮だった幼い頃。私たちは人生の多くの夢を託し、それがいつか手に入ると疑いなく信じていたはず。でも成長の過程でありとあらゆる挫折や失敗、屈辱を経験するのが人間。大人になる頃には、かつてのように無邪気に夢見ることはできなくなっています。

今日の月齢は21.7、「下弦の月」。皆既月食、天王星食と重なった特別な満月から一週間余り。月は徐々に欠けていき、来週にはまた新月を迎えます。「変革」の大きなエネルギーに満ちた先週の満月。ここから何かが変わっていくという希望と不安。変わって欲しいという願い。442年ぶりという希少な機会ということもあり、期待も大きかったはず。でもこの満月を過ぎたからと言って、すべてがガラリと変わるわけではありません。満月を迎えた牡牛座は、焦らずゆったり変化を待つ星座。この物質世界では、物事の変化には一定の時間がかかることを知っています。だから慌てず、待つ時間も楽しみながら生きる。目に見える変化が表れないからといって、諦めたりもしない。それが牡牛座。