"蟹座の月"の記事一覧
「蟹座の月」のタグがついた記事の一覧です。
月が蟹座のエリアに滞在している期間。
移ろいやすい心の内側に目を向け、繊細で豊かな愛情や感情を育む蟹座。
その力を意識して過ごしてみませんか。
日々移り変わる月の力。
今日の月からのメッセージを毎日更新中!
2023年1月7日のメッセージ
今日の月齢は14.7。昨年末の新月でスタートした月のサイクル。年をまたいで、新年初の満月、蟹座満月へ。「振り返り」のタイミングとも言われる満月。新月からの歩みを一度、客観的に顧みる。流れるように過ぎてしまう日々に少しの区切りをつけることで、わずかでも気持ちを切り替えられれば希望や理想を抱きながらも。心のどこかで「どうせ何も変わらない」と諦めかけていた人生が、少しづつ動き始めるかも。蟹座は包み込むような大きな愛の星座。何ができるか、人よりどれだけ優れているか。そんな比較による評価とは無縁。ただその人がこの世界に存在していること、生きていること。そのこと自体が最大の喜び。
2022年12月12日のメッセージ
今日の月齢は18.2。月は今日、蟹座から獅子座のエリアへ。安心してくつろげる環境に「癒し」を求める蟹座。いつも多くの刺激に晒され、思っている以上に心も身体も疲れている私たち。蟹座が体現する癒しとくつろぎは、誰にとっても必要。私たちはみんな、案外「頑張り過ぎて」います。
安全と安心が確保されてこそ、人生は思いっきり楽しめるもの。思い通りに輝けないのは実は、疲れ過ぎているからかも。だから自分を休ませることはとても大切。そしてつい頑張り過ぎてしまう自分にしっかり休んでもらうには、思い切り甘やかすくらいの意識も必要。でも一方で私たちは、つい臆病になって自分が輝くチャンスを逃しがちなのも事実。もっと輝きたい、何かを変えたいと真剣に望みながら。不満だらけのはずの「今」に、どこかで居心地の良さも覚えてしまっている。だからそこから飛び出せない。
2022年12月11日のメッセージ
今日の月齢は17.2。月は今日も蟹座のエリアに。繊細で豊かな感情の持ち主である蟹座。それだけにちょっと気持ちが落ち込んでしまうことも度々。何かに反応して心が大きく揺れ動くのは、豊かな感性があればこそ。蟹座に限らず、それは誰にとっても決して悪いことではありません。とは言え、人生は楽しむためのもの。落ち込みや哀しみを、いつまでも引きずっているわけにもいきません。蟹座は人体では「胸」を司る星座。胸の周りは感情と連鎖して反応しやすい箇所。私たちは気付かないうちに、胸の内に多くの感情を溜め込んだままにしています。直視したくないその感情を閉じ込めておくため、思っている以上のエネルギーを費やしています。
2022年10月17日のメッセージ
今日の月齢は21.2。月は今日、蟹座のエリアに。温かな愛ですべてを包み込む母性の星座、蟹座。その愛は、何かを守り慈しむだけでなく「育む」ためのもの。だから蟹座にとっての愛とは。自立した存在としての相手への尊重と、信頼のうえに成立する力。大切な存在を守ろうとするあまり、心配し過ぎる。安全な場に囲い込み、冒険から遠ざける。それは蟹座にとって、愛とは似て非なるもの。思いやりと優しさからに見える行為の裏に、相手への絶対的な信頼を欠いているからです。誰にでも、助けや庇護が必要な場合はあります。でも私たちはみな、自分で人生を切り拓き、成長し続ける力を与えられた存在。
2022年10月16日のメッセージ
今日の月齢は20.2。月は今日、双子座から蟹座のエリアへ。新鮮な好奇心を失わず、躊躇せず新しい物事に手を伸ばす双子座。その行動力は、瞬時に思考や感情を切り替えらる俊敏さのおかげ。動揺することがあっても、それを引きずらない。すぐケロリとして、他の面白そうな事へ意識を向ける。幼い頃は誰もがそんな風に過ごせていたはず。転ぶ、何かをひっくり返す。そんな事をいちいち気に病んで、楽しそうなオモチャに手を伸ばすのをやめてしまう子供はいません。そして双子座に続く蟹座は、繊細で豊かな感情を育む星座。哀しみも切なさも、怒りも。あらゆる心の動きを経験してこそ、人生を豊かに楽しめることを学びます。
2022年9月22日のメッセージ
今日の月齢は25.8。月は今日、獅子座のエリアに。自分を信じ、堂々と生きる。輝かしい存在感とオーラを放つ獅子座は、「王様」の星座とも呼ばれます。自信があって大胆に行動できるから、信頼されリーダーシップを発揮できる。自分自身が喜びで満ち足りているから、他人の面倒見も良い。それが獅子座の「王様」たる所以。そんなカリスマ性は、一部の恵まれた人だけのもの…と思われるかも。でも私たちは誰でも、自分自身を喜びで満たし、輝かせることができます。そしてそれが実現した時、誰もが「太陽」のように周囲を明るく照らす存在となります。
逆の言い方をするならば。誰かや何かに遠慮して、自分の喜びを後回しにし続けていると。自分自身が輝くことを優先せずにいると。気付かないうちにどこか卑屈になってしまったり、他人を妬んでしまったり。そんな自分に嫌気がさし、さらに自信と輝きを失う。
2022年9月21日のメッセージ
今日の月齢は24.8。月は今日の早朝まで蟹座のエリアに。「感情」という目に見えない、あやふやなもの。常にうつろい続け、捉えどころのない心の動き。不確かながら私たちの人生に何より大きな影響を与える。とても重要ながら、どうにも扱いが難しいのが「感情」。この不安定なエネルギーを固い甲羅の内側で守り、育むのが蟹座。そして蟹座は「母性」の星座でもあります。母性とはつまり、すべてを受け入れ育む力。だから蟹座は、まず自分の感情のすべてを認め、大切にします。でも私たちは、無意識のうちに感情に「整合性」を求めがち。「こんな風に感じるべきじゃない」「ネガティブな感情はイケナイもの」。特に大人になると。多かれ少なかれ誰もが、自分自身や周囲から期待されるキャラクターや役割を演じているもの。
月のサイクルをもっと暮らしに取り入れる
次の新月
2025.7.25 (FRI)
4:12
- 獅子座の新月 -
次の新月まで…あと日

次の満月
2025.7.11 (FRI)
5:37
- 山羊座の満月 -
次の満月まで…あと日
